牡蠣の美味しい焼き方
旬の新鮮な「殻付き牡蠣」。ご家庭やBBQで豪快にそのまま焼いて『焼き牡蠣(かき)』はいかがでしょう。殻付きの牡蠣が手に入った時には是非お試しいただきたい、焼き牡蠣の作り方をご紹介します。
牡蠣の焼き方(炭火焼編)
- ■準備するもの
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- 殻付き生牡蠣(※たわしをつかって、表面をごしごし洗っておきます)
- 七輪
- 炭
- トング
- 牡蠣用ナイフ(洋食ナイフでも大丈夫です)
- 軍手(ゴムの滑り止めなどの無いタイプです)
- 風よけ用ダンボール(※七輪を囲むため七輪より大きいサイズがおすすめです)
- ■炭火での焼き方
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- 炭は予めきちんと火をおこしておくのがポイントです。しっかり炭に火がついたら七輪に殻付牡蠣を重ならないように並べます。
- 七輪をダンボールで囲み、風を防いで火力を保ちます。
- 殻付き牡蠣にアルミホイルをかぶせます。
- 牡蠣の平らな方の面を約3分、深い方の面を約5分じっくり焼きます。焼きすぎると身が縮むので注意してください。牡蠣の殻に隙間が開いたら焼き上がりです。
牡蠣の焼き方(ガスコンロ編)
- ■準備するもの
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- 殻付き生牡蠣(※たわしをつかって、表面をごしごし洗っておきます)
- 焼き網
- アルミホイル
- 牡蠣用ナイフ(洋食ナイフでも大丈夫です)
- 軍手(ゴムの滑り止めなどの無いタイプです)
- ■ガスコンロでの焼き方
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- 牡蠣をアルミホイルでやんわりとくるみます。
- コンロに焼き網を渡して、平らな方から弱火~中火でじっくり火を通します
- 途中で返して5~8分ぐらいを目安に火からおろしアルミホイルをあけてみましょう。
- あまり焼きすぎると身が縮んでしまいます。
【注意】 温度センサー付きコンロや、IHコンロでは焼くことができません。
牡蠣の焼き方(魚焼きグリル編)
- ■準備するもの
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- 殻付き生牡蠣(※たわしをつかって、表面をごしごし洗っておきます)
- アルミホイル
- 牡蠣用ナイフ(洋食ナイフでも大丈夫です)
- トング
- ■魚焼きグリルでの焼き方
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- 牡蠣をアルミホイルでやんわりとくるみます。
- 魚焼きグリルには上下にガス火がつく両側加熱タイプもありますが、下のほうだけ弱火にしてじっくり焼くと、身がふっくら焼き上がります。
- 途中で返して5~6分ぐらいを目安に火からおろしアルミホイルをあけてみましょう。
- あまり焼きすぎると身が縮んでしまいます。
殻付き牡蠣の剥き方イラスト説明もございます。ご参考下さい。
こちらのQRコードより牡蠣の剥き方を動画でご案内しています。
[殻付き牡蠣の剥き方動画]