福岡県糸島産　「みるくがき」

塩分と甘みのバランスが良く独特の渋味もないため、クセがなく上品な味わいです。玄界灘に面した美しい海岸線と、背振山系の山々が連なる風光明媚な糸島で育った牡蠣です。

糸島

糸島市は、福岡県最西部にあり温暖な気候と豊かな自然に恵まれた地域です。糸島半島の西部に位置する「糸島富士」とも呼ばれる可也山から唐津湾に天然のミネラルが流れ込んでいます。ミネラルを栄養にして育ったプランクトンが豊富な海で養殖している為、身入りがよく栄養が詰まった、天然の旨み成分(アミノ酸)を多く含んだ牡蠣が育ちます。

みるくがき

全国でもまれな清浄海域に指定されている糸島が持つ、海の天然ミネラルと豊富なプランクトンが牡蠣を育て、糸島の海の美しさと栄養の豊富さという恩恵をたっぷり受けた、身入りが自慢の牡蠣です。

殻の形が厚く整って貝柱が太く、牡蠣の味は塩分と甘みのバランスが良く、濃厚でクリーミーな味わいです。

こだわりの糸島ブランド

九州牡蠣No.1を決める「九1グランプリ」で、2012、2013年と2年連続で優勝した糸島ブランド牡蠣の「みるくがき」は、オーストラリア式を一部取り入れ「セミシングルシード方式」と呼ばれるこだわりの独自方法で養殖されています。

ロープにつけた牡蠣の卵が一定程度成長した半年頃に水揚げを行ったあと、一度すべての殻を綺麗に掃除し、もう一度海の中に戻す製法です。

これにより、殻の形が厚く整って貝柱が太く育ち、その中で育つ牡蠣の味は塩分と甘みのバランスが良く、濃厚でクリーミーな味わいになります。

みるくがき