美味しくて環境にやさしい3倍体牡蠣

美味しくて環境にやさしい3倍体牡蠣

 

夏でも身痩せしにくく、環境にやさしい、そのうえ通年出荷が可能な「三倍体牡蠣」をご存じですか?近年のオイスターブームで人気を博している「三倍体牡蠣」についてご紹介します。

 

三倍体牡蠣 とは

 

 

三倍体牡蠣は、生殖機能を抑制して育成された卵を産まない牡蠣。

(遺伝子組み換えではない)

産卵にエネルギーを使わず、成長のみに使えるため、大きく育つ上に、産卵してやせ細ることがなく、年間を通して安定した実入りとなります。

牡蠣の他には、ニジマスやサーモンなどの養殖、バナナや種無しフルーツなども三倍体です。

三倍体という名称は染色体の「三倍体」が由来で、3倍早く育ったり、3倍大きくなるのではありません。

 

牡蠣は産卵期になると、エネルギーと栄養分が産卵のために消費してしまうため、

身がやせ細ったり、水っぽくなったりしますが、

この三倍体牡蠣は産卵しないため、貝柱が太く、かつ身入りも充実しています。

 

また、三倍体牡蠣は配偶子が少なく、かつ性成熟期が通常の二倍体牡蠣と比べ大きくずれる為、限りなく子孫を残しにくい、という特性があります。

これは、養殖海域に元々いる牡蠣と交雑個体を残しにくいことを意味し、

地域固有特性の消失やこれに伴う特定疾病の感染拡大を防ぐことに繋がることから、SDGs で提唱されている「海の豊かさを守ろう」という目標達成にも大きく貢献します。

 

夏の牡蠣のおいしい食べ方

 

オストレアの牡蠣はやはり「生」で食べるのが一番おすすめです。

 

  • まずは牡蠣をしっかりと冷やす。

常に10℃以下に保ってお届けしますが、0℃~4℃に冷やすことで、さらに美味しく感じられます。

当店の牡蠣は、産地の潮の香りを失わないようにそれぞれ個別に袋詰めされています。袋詰めのまま空気を抜き氷水につけ込んでよく冷やしてください。

(真水につけてしまうと、潮の香りや、牡蠣の栄養や旨味が流れてしまうことがありますので、氷水を当てる際は、袋詰めのままがおすすめです)

 

  • 同梱されている「牡蠣の剥き方」パンフレットを見て、なるべく手早く剥く。(殻で手を切ることもありますから、軍手などで必ず手を保護してください)

 

(3)しっかりと冷やした皿に氷を敷いて、牡蠣を盛り、レモンを絞って食べる

 

冷えた牡蠣とレモンの相性は抜群。

また、薬味に小葱や大葉、茗荷、針生姜などを添えると、夏の暑い時期にもぴったりの味わいを楽しめます。

キンと冷やした牡蠣と白ワインもしくは、スパークリングワインで暑い夏を吹き飛ばしましょう!

 

 

生牡蠣盛り合わせイメージ(実際の商品とは異なります)

殻付き牡蠣12個 盛り合わせ(4銘柄x各3枚)

¥4,600(税込)

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